【ドリショ映画の私なりの解釈①】卒業制度の廃止やマークの復帰を経て、迎えたドリショとは…

NCT DREAM

シズニのみなさん、こんにちは!
For_dream_jpのボラです~

ドリム初の映画NCT DREAM THE MOVIE : In A DREAMについてお話ししていきたいと思います
もう既に、拝見された方も多いかと思いますㅎㅎ
ここでは、合計3回(screenX,2D,4DX)映画を観て感じた、私なりの解釈を書き記していきたいと思います。
ぜひ、最後までお付き合いください!
(※ネタバレを含みますので、敏感な方はご注意ください!!!)

裏側の真相、知られざるチョンロの緊張

事前にTwitterなどで「ドリショの映画泣いたㅠㅠㅠ」というツイートを読んで臨んだ1回目のドリム映画。
正直、、、私が泣くわけがないと思っていました

当日は、ドリショ2のビハインドを観て、結構裏側を教えてくれるんだな~
これの映画ってどうなるんだろう…似たような感じなのか?…など悶々と考えていました。

冒頭、ソウル公演前、ドリムのみんなで円陣を組むシーンがあります。
その時に、いつもキャッキャッしてるイメージが強いチョンロの表情が強張っているんです、、、
(勝手なイメージです)緊張なんてしたことがないと顔に書いてありそうなチョンロが、
どんな時もドンと構えているチョンロなのに、、、
チョンロらしくないなって、、、

いつもと様子の違うメンバーの姿を見た瞬間、私の中でこみ上げてくるものが涙となり溢れました(早)

ドリムの活動には、悲しい背景がチラついていました
せっかくチルドリ(7DREAM)でデビューしたのに、ドリムには卒業制度があり、実際に2018年にはマーク卒業しています
コンコンズ(ロンジュン、ジェノ、へチャン、ジェミン)が、一斉に卒業するかもしれないという不安の中、開催された2019年のDREAM SHOW
2019年にドリショを行ったときには、ドリムの存続は未定でした
当時は、メンバーもファンも、これが最後かもしれないという思いでいました。

それから、卒業生度の廃止マークの復帰
事務所に振り回されてきたドリムが完全体となって、シズニの元に帰ってきた。
もう不安なことはない、このメンバー(チルドリ)で走り続けられる。
そう感じられて、胸にこみ上げるものがありました。

そんな高揚感と数年ぶりの単独コンサートに、どんな時も物怖じしないチョンロでさえも
緊張感を滲ませたのではないか、と考え、涙。。。
なにより、私の推しのチソン(以下、ちぃ)が安心して活動できるようになったことが嬉しくて…
まだ納得いかない部分もあるけれども、よかったと心の底から思えました

メンバーによるメンバー紹介で知れる、ドリムの人となり

そして、ドキュメンタリーは進んでいき、ここでまさかの切り口
なんとなく想像していた内容としては、”どんな思いでステージに立っていたのか”や、”実はこんな裏エピがあります”などを話してくれるのかと思っていました。
しかし、まさかのメンバーによるメンバー紹介

私たち(ファン)が見ているちぃは、”NCT DREAMのチソン”のフィルターがかかっていると思うんです。
私だって、”仕事中の私”と”お家での私”は別人だし、それは別に特別なことでありません。

ご存じだと思いますが、ドリムは幼い時から切磋琢磨してきた子たちが多いんです。
”NCT DREAMのチソン”になる前の”パク チソン”の時代から知っている友達だからこそ知っている、
「チソンってね、実はこんな子なんだよ」的なことを教えてもらった
ような気がして、すごく嬉しかった。
そして、”私の想像していたちぃ”とドリムの言う”パクチソンってこんな子”マッチして、
「ちぃってやっぱりこんな愛おしい子なんだ…」と納得できて、ちぃを近くに感じられて、さらに嬉しかった。

合計3回映画を拝見したのですが、毎回泣いてました(結局w)
回数を重ねるたびに、ちぃのことを理解したくて、たくさんたくさん考えていたら、感情が涙となって溢れ出ました…

ジェミン「座っていて欲しい」
へチャン「チソンは心配が多い友達」
マーク「複雑に(考えてしまうので)、誰よりも悩みも多いし、考え込む姿を見ることが多い
ジェノは「チソンが話したい言葉を聞いてあげる
ロンジュンは「チソンは本当に宝物のような存在
チソン「チョンロは自分の悩みに正解をくれる
ちぃが一人悩んでいたらそっと見守ってくれるヒョン、
ちぃを理解しようと話を聞いてくれるヒョン、
とてつもなく悩んでしまうちぃには、複雑に考えず正解へ導いてくれる友達がいる。
メンバーであり、友達、家族のような存在のドリム。
ちぃは慎重に深いところまで考えて、考えて、考え尽くして…
そんな子だからこそ、ロン兄ちゃんと宇宙の話まで事が大きくなるんだろうねw(宇宙メイト控えめに言って最高…)

そして、同時にダークな感情も浮かんでいました
ちぃは、物事を複雑化して悶々と考え、悩んでしまう性格なのに、
事務所は”卒業制度”でちぃの不安を煽っていたと思うと、怒りで震えています。
”We Go Up”や”BOOM”の活動時、ちぃがどんな思いでいたかと思うと胸が痛いです。
本来であれば、しなくてもいい不安を植え付けた事務所に嫌悪の感情が湧きます。
でも、今はマークも復帰して、”卒業”を卒業しよう』と言えるようになるまで、
ドリムも気持ちに折り合いがついた
ということだと思うので、黙りますけれども…!
10代で不安定な時期に、大人の都合でちぃを泣かせたことは変わらない事実なので、
(事務所へ
ちぃは優しい子だから許すかもしれないけれど、私は爪を研いで襲撃の時を狙っていることをお忘れなく!)

各々自分なりの言葉で各メンバーを紹介しているので、メンバー同士の関係性を知れて、悶絶…!
いつもふざけあってばかりなのに、実は「気を遣ってあげたい」と思っていたり、あのテンションは近くにいる友達でも理解できなかったり、実はネガティブ思考になりがちだったり、
「意外!」って思うメンバーもいれば、私の想像通りだと感じるメンバーもいて、、、
次は誰かな?とワクワクしてました。

ちぃからの고래(Dive Into You)と주인공 (Irreplaceable)はいかん…泣くでしかない。
特に、私が思い入れの強いメンバー且つ、好きな曲ということもあり、この流れは号泣でしたね…

ここまでくると、ドリムが微笑みあって歌っている姿を見るだけで、感情が涙として溢れてました…(笑)

最後に、そして、後半戦のお知らせ

私なりの解釈は、いかがでしたか?
このドリショのドキュメンタリー映画をご覧になった方、それぞれの思いがあると思います。
ドリムが功績を残すまでの道のりを考えると、もっと報われてほしいと願うばかりです。
ドリムをこれからも、もっと応援したいと思えるそんな映画だったと思います。
私なりの解釈は後半戦に続きますので、もしよかったら②も覗いてみてください。
よろしくお願いします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【ドリショ映画の私なりの解釈②】ダムが決壊したかのごとく、感情が溢れた

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